小さい頃から
近未来の世界に憧れていて、
好んで、
近未来の漫画を読んだり *1 、
近未来の映画を観たりして、
「あぁ、未来とは、
なんて幸せな世界なんだろう。
早く未来にならないかなぁ。」と。
だからか、
小学校の登下校の途中に
ボロい建物を見ると、
なぜ、国は、
さっさと、このボロい建物を取り壊して、
綺麗な建物を建てないのか?
いつになったら、道路は、動くようになるのか?
車は、いつ、空を飛ぶのか?
巨大テレビは、いつ、空に浮かぶのか?
えッ!?未来は、
学校に行かずに、
テレビで勉強するだけでいいの?
そのような来るべき世界に
恋焦がれ、
現実は、本当に間に合うのだろうか?
とハラハラ、ドキドキ心配していたけど、
現実は、間に合わず。
taketakechopが
思い描く近未来の世界は、
生きている間には、
実現しそうにありません。
そんなわけだか、
どんなわけだか
わかりませんが、
日常の隙間、隙間に
アレや、コレやと、
近未来の世界を想像してしまいます。
今回の小話は、
「時速40㎞の世界」です。
これは、明日にも実現可能な世界です。
それは、
政府が
自動車の最高速度を時速40㎞に設定し、
公的なメリット
①一般道路での交通事故が確実に減るでしょう。
②最高速度が時速40㎞なため、
なかなか煽れず、高速道路が安全になる。
③長距離移動する際、鉄道の利用率が今よりも伸びるでしょう。
④長距離移動できないことから、
中継地点の数が今より増えるため、
廃れた地域が再び活性化する可能性があるでしょう。
公的なデメリット
①輸送時間が大幅に遅くなる。
他にも、
何かあると思いますが、
アイディアへの思い込みが強すぎてというか、
公平に判断出来ていないようで、
デメリットが思いつかない。
どんな世界であったとしても、
必ずデメリットは、生じると思いますが、
この「時速40㎞の世界」は、
今よりデメリットが少なくなり、
今よりメリットが大きくなるのでは、ないでしょうか。