2019年１月11日『クリードチャンプを継ぐ男』の第２弾『クリード炎の宿敵』!!!!!!!!

『クリード炎の宿敵』2018

　今作は、1986年に公開された『ロッキー4/炎の友情』で登場したソビエト連邦アマチュアボクシングヘビー級王者「イワン・ドラゴ」の息子「ヴィクター・ドラゴ」がアドニス・ジョンソンの前に立ちはだかる。

ロッキーとクリード。
宿敵を前に、いま二人の絆が試される。

●アドニス・クリード（マイケル・Ｂ・ジョーダン）

　元世界王者「アポロ・クリード」の息子。現在のWBC世界ヘビー級王者。トレナーのロッキーの助言を拒否し、父の仇「イワン・ドラゴ」の息子の挑戦を受ける。

●ロッキー・バルボア（シルベスター・スタローン）

　一度は王者から陥落するも、かつてのライバル「アポロ・クリード」のサポートを受け、不屈の闘志で王者に返り咲いた伝説の世界王者。前作『クリードチャンプを継ぐ男』で、アポロの息子「アドニス・クリード」のトレーナーに就く。

●ヴィクター・ドラゴ（フロリアン・ムンテアヌ）

　「イワン・ドラゴ」の息子。自分と父を捨てた祖国「ロシア」の地で、栄光を掴むために王者「アドニス・クリード」に挑戦する。

●イワン・ドラゴ（ドルフ・ラングレン）

　元ソビエト連邦アマチュアボクシング王者。母国の威信を背負い、アメリカボクシン界に殴り込む。「アポロ・クリード」に勝利するも、「ロッキー・バルボア」には善戦むなしく敗退。それ以来、不遇の人生を歩んでいたが、息子のトレーナーとして、再びロッキーの前に現れる。

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『ロッキー４/炎の友情』1985

　1985年に公開された『ロッキー』シリーズ第４弾。世界王者としてのキャリアを終えようとしていたロッキー・バルボアにの前に、強国「ソ連」より最強の刺客として「イワン・ドラゴ」が出現する。

　この『ロッキー４/炎の友情』で起きた悲劇を受けて、『クリード炎の宿敵』が展開しています。

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『クリードチャンプを継ぐ男』

　2015年に公開された前作『クリードチャンプを継ぐ男』は、ロッキー・バルボアの最大のライバルにして、親友だった、今は亡き元世界ヘビー級チャンピオン「アポロ・クリード」の息子「アドニス・ジョンソン」を主人公にして始まった『ロッキー』の新シリーズです。

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　息子のアドニス・ジョンソンには、マイケル・Ｂ・ジョーダンが抜擢されました。マイケル・Ｂ・ジョーダンは、2012年の『クロニクル』で主演の一人を務め、翌年2013年の『フルートベール駅で』（ライアン・クーグラー監督）での演技が絶賛され、注目を集めたそうです。（ちなみにライアン・クーグラー監督とは『フルートベール駅で』（2013）、『クリードチャンプを継ぐ男』（2015）、『ブラック・パンサー』（2018）と３度タッグを組んでいます。）マイケル・Ｂ・ジョーダン、知的感が漂う顔がいいですね。シドニー・ポワチエ、デンゼル・ワシントンに次ぐ正統派黒人俳優といった感じでしょうか。

　また『クリードチャンプを継ぐ男』では、シルベスター・スタローンが『ロッキー』以来39年ぶりにアカデミー賞にノミネートされ話題を集めました。（惜しくも受賞は逃しましたが。）

●マイケル・Ｂ・ジョーダン

1987年生まれ。「トイザラス」などの企業のキッズモデルとしてキャリアをスタートさせる。2013年の『フルートベール駅で』で、主役のオスカー・グラントを演じて、注目を集める。2018年現在31歳。

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