やはりテンポの速い曲を聴くとテンションが上がります。音を頼りにしているので、歌詞の分からない洋楽の方が都合がいいのですが、歌詞が分かる人は、「この曲ではテンション上がらないでしょう」となるかもしれませんが、「Red Bull」併用しながら、テンションUPしたいときに聴く曲集め です。
①ENDORPHINMACCHINE
天才プリンスのシンボル時代「The Artist Formerly Known As Prince(かつてプリンスと呼ばれたアーティスト)」にリリースされた『The Gold Experience』(1995年)の3曲目に収録されえています。「K-1 WORLD GP」のオープニング・テーマに使用されていたので、アンディ・フグの踵落とし世代には、絶対ですね。
シンボル時代とは、名前がなく上のシンボルマークを名前とする時代のことです。このシンボルマークには、読み方がないので、結局、皆、「元プリンス」「The Artist Formerly Known As Prince(かつてプリンスと呼ばれたアーティスト)」「ジ・アーティスト」などと呼んでいました。1999年まで続きました。
- アーティスト: アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・プリンス
- 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
- 発売日: 1995/10/10
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (6件) を見る
②Guerilla Radio
アメリカ合衆国のロックバンド「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン」です。2000年初頭の格闘技ブームを牽引した格闘技イベント「Pride」のテーマ曲です。正確に言うと、フジテレビが中継した番組内のテーマ曲ですが、これも「グレイシー」「クロコップ」「ノゲイラ」「シウバ」「ヒョードル」世代には、絶対ですね。僕は、「クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン」が好きでした。
③Sky High
70年代にプロレス小僧を熱狂させた「千の顔を持つ男」「仮面貴族」のミルマス・カラスの入場曲です。これを聴くとちょっと高いところからフライング・ボディプレスをしたいという衝動に駆られます。ジグソー (Jigsaw) はイングランドのロックバンドです。
④You Could Be Mine
ジェームズ・キャメロン×アーノルド・シュワルツェネッガーの『ターミネーター2』の主題歌です。僕は、アクセル・ローズの高音ボイスを聴くと、どうしてもテンションが上がってしまいます。現在、アクセル・ローズは、貫禄が増しに増し、別人のような風貌ですが、健在です。
⑤Eye of the Tiger
サバイバーの「Eye of the Tiger」は、シルベスター・スタローンの『ロッキー3』の主題歌に使用されました。前2作とは打って変わって、ヒーローとなったロッキー・バルボアのイメージにピタリとあった楽曲です。いつ聴いてもテンション上がるわー。だけど、映画を観てない人は、テンション上がらないのかなー!?
『ロッキー3』では、「野獣」クラバー・ラングとの壮絶な打撃戦が繰り広げられます。
⑥DREAM SKY
RAU DEFです。歌詞をほとんど意識しない派ですが、この曲は、歌詞を聴いていました。自分の場合は、「若者に鼓舞されるおじさん」という図になってしまいますが、テンション上げたいときによく聞きます。ただ一番は、「TRAP OR DIE」だったのですが、サンプルありませんでした。残念無念。
- アーティスト: RAU DEF,HISTORIC,S.L.A.C.K.,POCKY
- 出版社/メーカー: ファイルレコード
- 発売日: 2010/09/10
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
⑦Power in da Musiq ~Understanding
Def Techの3枚目のアルバム『Catch The Wave』のオープニング曲です。よくランニングをしていた頃は、この曲を1曲目に設定していました。Def Techは、このアルバムをリリースした翌年の2007年に解散してしまいますが、2010年に復活しました。
- アーティスト: Def Tech
- 出版社/メーカー: Jawaiian Style Records
- 発売日: 2006/04/26
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 73回
- この商品を含むブログ (119件) を見る
⑧Deeper Underground
アシッドジャズの最高峰「ジャミロクワイ」の曲です。この曲は、1998年のローランド・エメリッヒ版『GODZILLA』のプロモーションに使用された楽曲です。映画内ではかかりませんが、映画サウンドトラックには、収録されています。
⑨Sexbomb
エモーショナル全開なトム・ジョーンズですが、中でも『Sexbomb』が一番テンション上がります。フィギュアスケートの「エフゲニー・プルシェンコ」がこの曲を使用したエキシビションも、最高でした。フィギュアスケートには、あまり興味ないのですが、これは、プルシェンコも会場もノリノリの異常で、激しく感動。
⑩Get Up (I Feel Like Being A) Sex Machine
この流れだとこうなりました。最後は、ジェームス・ブラウンです。他にも「I Got You (I Feel Good)」や、「Papa's Got a Brand New Bag」や、「Get on the Good Foot」や、「Get Up Offa That Thing」や、「Living In America」があります。流石「ファンクの帝王」です。