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スタローン映画まとめ

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●『ロッキー』以降の映画年表

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①第1次黄金期1976~1987

『ロッキー』シリーズと『ランボー』シリーズを軸にして、快調にキャリアを重ねました。
1985年が恐ろしい年で、この年がMAXかと思われます。
1985年の全米興行成績2位に『ランボー/怒りの脱出』が、3位には『ロッキー4 炎の友情』がランクイン。
ちなみに、この年の1位は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。

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②低迷期1988~2005

1988年の『ランボー3』が不発に終わると、ここから長い低迷期に入ります。
メジャースタジオで制作された作品は、基本、人気が出ず、
コメディー路線の『オスカー』『刑事ジョー』は、叩きたい人たちから恰好の標的にされます。
クリフハンガー』(1993年全米興行成績第10位)など佳作は、あるものの、絶頂期と比べると、どうしても「物足りない感」が否めません。
逆に1995年の『ジャッジ・ドレッド』は、
年間赤字第2位にランクインしてしまいます。

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③第2次黄金期2006~

『ロッキー』から30年の月日が経過し、
スタローンで育った少年たちが業界でそれなりにポジションに育ったため、第2期黄金期が訪れます。
スタローンの柱である『ロッキー』と『ランボー』を再開させると、
2010年には、新たな柱シリーズ、『エクスペンタブルズ』の展開に成功し、絶頂期に迫る勢いを見せます。

2013年は、67歳にして、
シュワルツネッガー(66歳)との本格的バディ映画『大脱出』、
ロバート・デ・ニーロ(70歳)との本格的バディ映画『リベンジ・マッチ』、
ウォルター・ヒル(71歳)監督と『バレット』の3本を制作する活躍をみせました。

そして、
2019年の『ランボー ラスト・ブラッド』は、スタローン有終の美を飾る作品に相応しく、スタローン好きを感涙させるラストでした。

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●ジャンル分け

「刑事もの」が多いです。

●特集「スポーツもの」

「スポーツもの」は、スタローンの得意ジャンルだと思われます。

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