三谷幸喜監督の『ギャラクシー街道』を収集しました。そして、観終わったあとに、そいうえば、他にも「香取慎吾」のDVDを持っていたなー。何があったかなー?となったので、探してみました。棚のスペースに限りがあるので、多くの方たちは残念ながら、埋もれています。捜索結果、4本出てきました。
『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』2004年
藤子不二雄Ⓐの『忍者ハットリくん』好きだったので、楽しみだったのですが…原作好きには、ちょっとばかし厳しい内容になっていたかなーと思っていましたが、ところがどっこい。興行収入は19億円超えをして、2004年の邦画ランキング第9位でした。
『西遊記』2007年
2006年にフジテレビの月9枠で放送されたドラマ『西遊記』から「えい!」というパターンで制作された映画です。関東地区では、ドラマの平均視聴率が 23.2%もあったそうです。そいえば主題歌、MONKEY MAJIKの「Around The World」も良かったですね。映画も好調で興行収入は43億円超えをして、2007年の邦画ランキング第4位でした。それはさておき、『西遊記』も「堺正章×夏目雅子」「本木雅弘×宮沢りえ」「唐沢寿明×牧瀬里穂」と、いろいろなバージョンがありますが、僕は、やはり世代的に「堺正章×夏目雅子」のパート1が好きです。
『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』2007年
三池崇史監督の『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』は、平家物語をモチーフにした和風ウエスタンです。全編英語。この作品、香取慎吾主演ではないのですが、冒頭でクエンティ・タランティーノと遣り合って、撃ち負けます。そこだけ観ても、面白いので、一応、入れておきました。
『座頭市 THE LAST』2010年
『座頭市』、いろいろなバージョンがありますね。本家「勝新太郎」から始まって、ハリウッドで、ルトガー・ハウアー版が。2003年に北野武版で復活すると、綾瀬はるか版、そして、香取慎吾版が制作されました。この映画、僕には記憶に残る映画で、ずっと前から似ているなーと思っていた人が3人とも出演していてるのです。それは「岩城滉一」「反町隆史」「寺島進」の3人です。「スキンヘッド四天王だなー」と思っていた「ヴィン・ディーゼル」「ドゥエイン・ジョンソン」「ジェイソン・ステイサム」が揃った『ワイルド・スピード』には負けますが、それなりに興奮しました。『ワイルド・スピード』は、あと「ブルース・ウィルス」が出るとスキンヘッド四天王が揃うんだけどなー。出てくれんかなー。興行収入も2010年の邦画ランキングも不明でしたが、第30位までには、入っていませんでした。
『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝鬨橋を封鎖せよ!〜』2011年
これも2006年の『西遊記』同様、ドラマから「えい!」というパターンですね。2009年にTBS系でドラマが放送されましたが、こちらの平均視聴率は9.3%でした。ちなみに映画の興行収入は8億円ちょいだったそうです。香取慎吾の「両さん」って結構、いいなーと思っていたのですが…す、す、す、筋が…残念。2011年の邦画ランキングは不明でしたが、30位迄には入っていませんでした。
『ギャラクシー街道』2015年
西暦2265年。地球と木星と土星の間に浮かぶスペースコロニー「うず潮」を結ぶスペース幹線道路ルート246666、通称「ギャラクシー街道」と呼ばれる街道沿いにあるハンバーガーショップ「サンドサンドバーガー・コスモ店」を舞台としたシュチュエーション・コメディです。内容よりも表紙がお気に入りです。観るの2回目でしたが、「表紙>内容」と分かっていたからか、前回よりも面白く感じました。良かった。興行収入は13億円超えだったそうです。2015年の邦画ランキング第28位でした。
うーん、意外と持っていた。でも他にも香取慎吾の代表作なかったかなーと思って、調べてみたら、「そうだ!ジュナイブルや!」。名前、聞いたことはあるけど、観たことないので、アレですが、主演ではないのか!?
「『ギャラクシー街道』を収集したので、家にある「香取慎吾」主演映画を並べてみました!」でした。