taketakechopの小話の世界

taketakechopが展開するイラスト・映画・文法にまつわる小話の世界です。

おわッ!!なんだアレは!?

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2000年頃から、

taketakechopの

会議資料やノートの余白に

このような謎の生物が出現しています。

この生物は、一体、何なのか?

今回は、この謎に迫ってみました。

 

その1、スライム説

ドラゴンクエスト』にも登場したスライムは、

今や最も有名なモンスターのひとつです。

あの『ドルアーガの塔』にも、登場しています。

はっきりした由来は、

分かっていないようです。

コンピュータ・ゲームでは、

雑魚キャラ扱いされる傾向がありますが、

『D&D *1 』などにおいては、

中級者の冒険者さえも苦しめるなかなかの強敵です。

また、

1958年に

公開された映画『絶対の危機 *2 』に

登場したThe Blobという生命体は、

スライムの一種では、ないかと考える人もいるそうです。

ただし、

The Blobは、

隕石と共に飛来した粘菌上の宇宙生物でした。

ちなみに

グリーンスライムは、植物とありました。

 

その2、エイリアン説

この説が一番有力だと思っていました。

宇宙生物だったら、何でもありなので、

どんな生き物がいたとしても、おかしくありません。

それ故に、

taketakechopは、

ずっと宇宙生物では、ないかと思っていました。

映画『ET』のように

指と指と突き合わせている絵も、存在しています。

また、

西鉄ライオンズ *3 の帽子を被っていることから、

古くとも、1950年代には、

地球に飛来していた可能性があります。

 

その3、ジョゴス説

最近、急浮上してきた説です。

H・P・ラブクラフトに傾倒しているtaketakechopは、

2018年に入ってから、

ジョゴスという生命体の存在を知り、

「こいつは、もしかしたら、ジョゴスかもしれん」と

激しく動揺しました。

ジョゴスとは、

『狂気の山脈にて』に登場する原形質生物です。

ジョゴスは、

太古の南極に飛来した古のもの *4

巨石都市建造に従事させる奴隷として、

無機物から創造した生命体で、

形態は、自由自在。

だから、

目や口らしきものがあり、

腕が生えていても、おかしくない。

 

あなたは、

どの説が有力だと思いましたか?

あなたは、

この謎の生物を何だと思いましたか?

…知りませんよね。

「お前が描いたんだから、

 お前が勝手に決めろよ」という声が聞こえてきました。

そりゃ、そうですね。

アハハハハハハハハ。

*1:『Dungeons & Dragons』の略称。アメリカで、1974年に制作・販売された世界で最初のファンタジーテーブルトークRPG

*2:この映画、なんとスティーブ・マックイーンの初主演映画で、知る人は、知る有名な映画でした。知らんかった。

*3:1951年から1972年までの間、福岡県福岡市を本拠地としたプロ野球チーム。

*4:太古の南極に飛来した知的生命体。旧支配者の一種としてみさなれている。