taketakechopの小話の世界

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恐竜に乗りたい

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恐竜に乗ってみたい。

たまに恐竜に乗っている人を見ます。

野比のび太君がよく乗っています。

大長編ドラえもん (Vol.1) のび太の恐竜 (てんとう虫コミックス)

大長編ドラえもん第1巻『のび太の恐竜』の

P101で、オーニソミマスという恐竜に乗っていました。

大長編ドラえもん (Vol.8) のび太と竜の騎士(てんとう虫コミックス)

大長編ドラえもん第8巻『のび太と竜の騎士』の

P127でも、乗っていました。

こちらの恐竜の種類は、分かりませんでした。

大長編ドラえもん第16巻『のび太と銀河エクスプレス』の

P126では、

源静香さんがオルニトミムス *1 という恐竜に乗っていました。

藤子・F・不二雄は、

『ドラえもん』以外でも、人を恐竜に乗せます。

T・Pぼん (1) (中公文庫―コミック版 (Cふ1-5))

『T・Pぼん *2 』の「バカンスは恐竜に乗って」の巻では、

並平凡 *3 をシーロヒシスという恐竜に乗せていました。

どれも、チョコボ *4 型の恐竜でしたが、

相方の藤子不二雄A *5 は、

藤子不二雄Aランドの『新忍者ハットリくん』第6巻の

「失われた世界からの忍者」の中で、

ティラノサウルスと思われる恐竜の頭の上に

ハットリくん一行をドーンと乗せていました。

新忍者ハットリくん 6 (藤子不二雄Aランド Vol. 98)

なんとも豪快です。

そういえば、

「大地よ海よ

 そして生きているすべてのみんな…

 このオラにほんのちょっとずつだけ

 元気をわけてくれ…!!! 」でお馴染みの

孫悟空も恐竜に乗っているのをよく見ます。

『鳥山明 the World』の表紙では、

赤い恐竜 *6

ゴーグル、手綱、鞍をつけて、本格的に乗りこなしています。

僕は、

恐竜に乗りたい人達に育てられたから、

恐竜に乗りたくなったのでしょう。

*1:「白亜紀後半のダチョウ型恐竜。猛スピードで走りまわる雑食性。」という説明あり。

*2:歴史の狭間で不幸にも命を落とした人々を救助するタイムパトロール隊の活躍を描いたSF作品。

*3:なみひらぼんと読む。『T・Pぼん』の主人公。

*4:スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジー』シリーズに登場する架空のダチョウ型の鳥。

*5:『怪物くん』、『忍者ハットリくん』、『笑うセールスマン』などの方の作者。

*6:チョコボ型ですが、架空っぽい。