日本で最も有名な妖怪。
頭には、皿、
背中には、甲羅、
手足には、水かきがあり、
相撲とキュウリが大好物。
というのが現在の定番河童像ですが、
日本全国に伝わる河童の姿は、
二足歩行するもや、四足歩行するもの、
甲羅のあるもの、甲羅のないもの、
赤いもの、緑のもの
毛が生えているものなど様々で、
呼び名も、
「スイコ」、「カワワラク」、「ヒョウスベ」など
70以上は、あるらしく、
ほぼ自由型スタイルです。
ちなみにズッキーニは、
カボチャ(ペポカボチャ)の仲間です。
・伝承河童が読める読み物
根岸鎮衛(やすもり)『耳袋』
巻の一「河童」
1781年の8月、
伊達候の蔵屋敷の堀で、
射殺した河童を塩漬けにした
というのを聞いた話。
書き写した絵あり。
ちゃんとチンコも描いてありました。
1910年(明治43年)に発表された説話集。
55段「河童の子」56段「かくされた河童」
57段「河童の足跡」58段「姥子淵の河童」
59段「遠野の赤河童」
の5段が
岩手県遠野地方に伝承する河童の話。
taketakechop的には、
この話は、怖い。
読みようによっては、
昔の人は、結構ハードだ。